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自分の器




数年前、昔世話になった知り合いに偶然会った。

彼は31歳で会社を立ち上げた。
始めは自分と家族で実作業をしていたが、今では人を使うまでに至っている。

居酒屋で酒を飲みながら、昔話や今後について色々と話した。
将来の話をしていると、一時の沈黙があり、社長がボソッと言った。

「俺ももっと器をでかくしないとなぁ~。」

「器を大きくする。」

良く聞く言葉である。

しかし、私の持論はそうではない。

ある人がこう言っていた。

「人には、天運(生まれ持った運)と地運(その人の努力によってつかめる運)がある。」と。

天運とは、その人の器であり、地運とは、その中身を満たすということだと私は解釈した。

器は、生まれた時にその大きさが決まっている。
決して大きくなることはない。

自分の器を知らず、また知ろうとせず、がむしゃらに中身を満たそうとすれば、無駄にこぼれていくだけだし、更に無理をすれば、その重さに耐えられず、器は割れて粉々になってしまうのだろう。と。

これを競馬に例えると…

ある男が、ある日、3万円持って競馬場へ行ったとする。

彼の馬券スタイルは、馬連4頭BOXで6点買い。

朝から、のらりくらりと的中を重ね、10Rを終了時点で、手持ちは46万円。
あと少しで50万円と言う所まで来ていた。

「今日の俺はいける100万も夢じゃない」

そしてメインの11R。

男としては、信頼を置けない馬が1倍台の1番人気に支持されていて、今までに無い難解なレース。

中々4頭に絞れないでいた。

…。
……。
………。

時間はどんどん過ぎていく。
締め切りに追われ、焦りも出てきた。

…。
……。
………。
「!!!」

考えに考えた末、男は、ある結論に至った。

「何も4頭にこだわらず、金はあるんだし、頭数を広げよう」と。

そして、1倍台の1番人気を含む5頭BOX10点に36万円を振り分けた。

何故、36万円だったのか?

それは、的中時に約90万円の払い戻しになるように必要な金額だったからだ。

つまり、残金と合わせて100万円の大台を狙ったのだ。

そして、結果は…

1着-3着!

最後に切った馬がハナ差2着に飛び込んだ。

「!!!」

まさに痛恨の一撃

頭数を増やした分、マイナスの傷口も広かった。

手持ちは、46万円から一転して10万円。

元の3万円からしたら全然プラスだが、一度46万円を手にした後の10万円は、その価値を錯覚させる。

そんな中、最終12Rを迎える。

男は思った。
さすがにここから100万円は無理でも、今やられた分は何とかしたいと。

そして、再び、自分のスタイルである4頭BOXにシフトし、7万円を投入。

結果!

ハズレ!

元金3万円を持って帰りました。
「あのメインが余計だったよなぁ~」


その通り。
しかし、余計だったのは、買い方を変えた事ではなく、100万円を狙いにいった事なのだ。

彼の器は46万円止まりだったということ。

しかし、「自分の器」がどれくらいなのか?は勝負をしなければ解らない。
だから、現在の私のように妻や子供がいる状況になる前に、できるだけ「無茶」ができる若いうちにそれを知っておくべきだと思う。
「若い頃」と呼ばれる時間は、そういうことの為にもあるのではないだろうか。


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[ 2010/03/24 21:33 ] コラム | TB(0) | CM(0)

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